バラの働き

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バラ茶・ローズティーについて

有機栽培されたバラを丁寧に手摘みし、自然乾燥させた無添加・無着色の自然な花茶です バラは、中国最古の薬物書「神農本草経」に「浮腫・便秘などに効果的」とかかれています。赤いものは漢方では血液と関係があるといわていますので、血流をよくする、きれいにする働きもあるといわれています。

**バラのはたらき**
免疫過敏反応を押さえる強い効果で花粉症対策のお役立ち

バラに含まれる成分 ビタミンA,C、E、　ポリフェノールなど バラに含まれる成分のはたらき ストレスからくる疲労・肩こり、不眠、胃痛、イライラなどに効果があります。　また、その香りで気の流れをよくしてくれて、イライラが和らぎます

＊＊お肌には 皮膚や眼などの潤いと、健康を保つ（ビタミンA)　、老化防止（ビタミンE)、シミやシワの予防に。 ＊＊からだには 疲労回復、風邪予防、血管を緩めて身体を温める作用があり、冷え性に最適、また活性酸素を抑える抗酸化作用で老化防止にもなります。血の流れをよくします。

＊＊女性の悩みには 造血作用で貧血症や生理中のめまいを和らげます。　 ホルモンのバランスを整えて若返り効果や便秘解消に。更年期障害の緩和に、便秘、冷え性にも。 生理中のいらいらにもお役に立ちます ＊＊心には バラの香りが、気分をリラックスさせ、安眠に働きかけます。

＊＊花粉症には バラには、免疫過敏反応を抑える成分が含まれており、それが花粉症の緩和に役立つといわれていますが、ポリフェノールの1種、オイゲニインなどの成分が、花粉（抗原）が体内に入り込んたために作られるＩgE抗体が肥満細胞表面のレセプターと結合することを阻害することで、花粉症が起きるのを防ぐとされています。 ＊＊妊婦さんには＊＊ ほのかなバラの香りがイライラを抑え、リラックスさせます。

きれいなバラ茶は色々な使い方が楽しめます お茶として バラだけでも、また、他のハーブティー（ローズヒップ、レモングラス、ハイビスカスなどとミックスして） 緑茶や紅茶にも相性がよく、２〜３個蕾を浮かべて甘い香りのお茶として、また蜂蜜を混ぜておやすみ前のビタミン補給にお役立ち ジャムとして 花びらで、ローズペタルジャムが簡単に作ることが出来ます。 １．花びら　１カップを刻んで、レモン汁1/2を加えます。 ２．なべに水を２カップ、シュガー１カップ、もしくは、1/2カップのハチミツを入れて火にかけて、ゆっくりとかき混ぜながら煮詰めます。 お砂糖・ハチミツの分量はお好みで調整してください。 ３．煮つまってきたら、火を止め自然に冷まします。　瓶などにいれてしっかりと蓋をして、冷蔵庫で保管してください。 ローズウォーター（化粧水）として 花びらでも蕾でもどちらでもお使いになれます。　１カップをミネラルウォーター（普通のお水でも可）２００ｍｌを加えて、お鍋で煮だてます。その後、冷ましてからこして、お気に入りのボトルに。夏期は冷蔵庫で保管し、できるだけ早めに使い切りましょう（１０日ぐらいをめどに）　きれいな色と香りが楽しめます。 バラのシャンパン＊＊バラのミネラルウォーター シャンパングラスにバラのつぼみを２-３個いれて、シャンパンを注ぎます。　少しずつシャンパンがピンクに変わるのが楽しめます。ピンクシャンパンだと尚更きれいな色になります。また、ミネラルウォーターにいれて数分待つと、ピンクの水になります。朝のフレッシュな１杯としてビタミン補給が出来ます。ミネラルウォーターは、発砲水を使うと、泡がピンクになっておしゃれです。 ハーブ・薬草・健康茶は、製薬のような即効性は期待できません。日々の健康維持目的に飲用してください。