マテ茶 原産地 ブラジル
400年以上もの長い間、南米の過酷な山岳地帯に住む、インディオ達の健康を守ってきたお茶です。彼らがビタミン欠乏症にならないのは、マテ茶の効果であるといわれています。
マテ茶は、「飲むサラダ」といわれるほど、ビタミンA、B、C、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄分、食物繊維が豊富に含まれています。その他、代謝を活性化する「パントテン酸」、マテイン、クロル酢酸(肝機能に働きかける)など。
ポイント
マテ茶には、キサンチンの一種であるマテインが含まれており、マテインはカフェインに似たアルカロイドで、その成分 はテオブロミンとテオフェリン。血管拡張作用で血液の循環をよくし、中枢神経に 刺激を与えて活性化させるため、注意力、集中力を養います。 カフェインの働きと似ていますが、眠気を妨げるよ作用がないため、お休み前に飲むことができます。また、中枢神経に刺激を与えて、食欲を抑制するため、自然なダイエットとして、ヨーロッパでは定評があります。 筋肉中の乳酸の増加を抑える作用があるので、疲労回復にも適しています。
カモミール
ストレス、不眠、消化器障害、腸の潰瘍・炎症緩和。 食欲増進、胃のもたれに有効。 月経痛や更年期障害の緩和。喉の痛み、リューマチ、痛風。
レモングラス
殺菌作用がある。貧血予防、腹痛、下痢、頭痛、発熱などに。レモンのような味と香りで、清涼感がある。おなかのガスを排出するため、食事の後にお勧めのハーブ。
ローズ(バラのつぼみ)
ストレスからくる疲労・肩こり、不眠、胃痛、イライラなどに効果があります。 また、その香りで気の流れをよくしてくれて、イライラが和らぎます
その他のバラの働きは→バラの働き
ハーブ・薬草・健康茶は、製薬のような即効性は期待できません。日々の健康維持目的に飲用してください。
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