ブレンドハーブの説明
ハイビスカスの花にはポリフェノール、フラボノイド、アントシアニン(ブルーベリーに多く含まれていることで知られる)、カテキン、多くのビタミン、ミネラル類などの有効成分が含まれている。 とくに注目されているのはポリフェノールの薬効で、脳卒中、心筋梗塞、狭心症、動脈硬化を防ぐ他、高い抗酸化作用によって糖尿病などの生活習慣病の予防に期待されている。アントシアニンは、疲れ目や視力低下の解消に有効で、老化防止にも効果 があるとされている。
オレンジピール
コレステロールを有効的に低下させ、フラボンと呼ばれる合成物は、ガン、心臓疾患の予防、ダイエットに、健胃、整腸、止嘔、去痰、鎮咳、発汗作用など、消化不良、食欲不振、嘔吐、痰などにを伴う咳の鎮静などに使われています。
紅花(サフラワー)
ビタミンEやリノール酸を豊富に含み、血の流れを改善する作用があるとされ、血行不良による高血圧、狭心症予防、動脈硬化、脳梗塞などや、更年期障害や婦人病、月経不順、などによいといわれています
ルイボスティー 原産地 南アフリカ
南アフリカに自生する針葉樹の葉を発酵させたものがルイボスティーで、癖のない味とルビー色の茶色が特徴です。 カルシウム、亜鉛、鉄分、マンガンなどのミネラル成分に加えて、フラボノイドが含まれていますので、抗酸化作用があり、不老長寿のお茶として飲用されてきました。 その「抗酸化力」は野菜類の数十倍におよぶと言われています。
抗炎症作用、細胞の老化防止、肌荒れ、便秘解消、アトピー性皮膚炎、糖尿病、高血圧の改善などが報告されています。 ノンカフェインですので、お子様も、妊婦さんも楽しめるお茶です。
ハニーブッシュティー 原産地 南アフリカ
南アフリカに自生するマメ科サイクロピア属の低木の葉。
ルイボスティーと類似していますが、茶葉に蜂蜜のような甘い香りと味があります。ビタミンC、鉄、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分、イソフラボン、フラボン、キサントン(腎臓の毒素を排除、抗ウィルス、抗菌作用)なとが含まれていますので、抗酸化作用、老化防止、感染予防、骨粗鬆症、月経異常、抗炎症作用、更年期障害の諸症状の緩和、産後の母乳の出をよくする、日焼けのダメージ回復などがあります。 また、癌腫瘍や骨粗しょう症の原因を取り除くといわれる、イソフラギンやクメスタンなども含まれています。
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